2013年12月号(パンメニューの開始とトロミの変更について)
朝食パンメニュー始めました!
H25.11.1より「普通形態」対象に、ご要望がありました「パン食」メニューを開始しました。
バターロール・胡麻パン・食パン等、パンの種類を増やし、おかずもパンに合わせたメニューを取り入れました。これからも患者様に食事の楽しみを感じて頂けたらと考えております。


※療養上、栄養管理の理由で制限食の場合は、主治医の許可が必要となります。ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
水分のとろみについて
口から食べる機能が障害されると、一般的にお茶、味噌汁のような水分が上手に飲みこめなくなります。このような場合、トロミをつけることでスムーズに飲み込むことができます。ただし、最適なトロミの濃度は人によって異なり、その人に合った濃度のとろみで提供することが大切です。日本摂食・嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013に基づき、H25.11.12よりお茶のとろみを3段階(薄い・中間・濃い)に分類し提供を始めました。患者様に適したとろみの濃度を判断していますので、飲み込み難さ等、感じましたら医師・看護師・言語聴覚士・管理栄養士にご相談下さい。