脳梗塞、くも膜下出血、脳出血などの脳血管疾患は、急に意識を失って倒れることが多く、日本人の死亡原因の第3位(*1)となるほど、命の危険をともなう疾患です。
症状がない脳の病気を早期発見するために「MRI」「MRA」で脳内の血管の状態などを細かく検査を行い、脳梗塞や脳血管障害の有無などを調べます。脳ドックによって脳の中に異常があることが事前に分かれば、重篤な脳疾患を未然に防ぐことにつながりますので、高血圧症・糖尿病・脂質異常症など脳卒中危険因子がある方に特にお勧め致します。
(*1 厚生労働省 平成20年人口動態統計より)
症状がない脳の病気を早期発見するために「MRI」「MRA」で脳内の血管の状態などを細かく検査を行い、脳梗塞や脳血管障害の有無などを調べます。脳ドックによって脳の中に異常があることが事前に分かれば、重篤な脳疾患を未然に防ぐことにつながりますので、高血圧症・糖尿病・脂質異常症など脳卒中危険因子がある方に特にお勧め致します。
(*1 厚生労働省 平成20年人口動態統計より)
コースのご案内
- 日帰りコース 水曜日・第1、第3金曜日(1日に1人)
- 料金:39,600円(税込)※昼食代含む
- 受付時間・・・9:40 終了時間・・・14:30
申込み方法
- 受診のお申込みはすべて予約制となりますので、電話または来院されてご予約下さい。
- 連絡先:電話 096-381-5111(代)健康管理室
脳ドック検査に関するお願い
- 検査日の前日の夕食は午後9時頃までにおすませ下さい。
- 朝食はとらずにおいで下さい。
脳ドック検査項目
- 頭部検査
MRI・MRA・頚部血管エコー・脈波図 - 身体測定
身長・体重・腹囲・BMI・血圧・視力・聴力 - 尿一般
尿蛋白・尿糖・尿潜血・尿沈渣 - 血液検査
赤血球・白血球・ヘマトクリット・ヘモグロビン・血小板 - 肝機能検査
総蛋白・アルブミン・総ビリルビン・GOT・GPT・LDH・γ-GTP - 糖代謝
血糖・ヘモグロビンA1c - 腎機能
尿素窒素・クレアチニン・尿酸・eGFR - 電解質
ナトリウム・クロール・カリウム・カルシウム - 脂質
中性脂肪・HDL-コレステロール・LDL-コレステロール - 血清検査
CRP - 循環器
心電図 - 認知機能検査(MMSE 認知症スクリーニング検査)
情動機能検査(SDS 抑うつ検査 AS やる気検査)
(※2020年4月より追加) - 栄養指導
管理栄養士による栄養指導 - 総合評価
脳神経外科専門医による説明 - オプション
※骨塩 腰椎+股関節:4,950円(税込)
※胸部レントゲン2方向:3,300円(税込)
担当医の紹介
村上 雅二
脳神経外科部長
脳神経外科専門医
脳卒中専門医
認定頭痛専門医
脳神経外科専門医
脳卒中専門医
認定頭痛専門医
國徳 尚子
脳神経外科医長
脳神経外科専門医
脳神経外科専門医
脳ドックの流れ
身体測定・採血・検尿など |
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MRI MRA |
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心電図・脈波図・頸部血管エコー |
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お部屋にて昼食 |
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MMSE SDS AS |
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栄養指導 |
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結果説明 |
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料金の支払い |
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終了 |