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看護部

当院は、昭和52年に設立以来、「地域に根ざしたリハビリテーション医療の提供」に努めてまいりました。
近年、地域包括ケアシステムの構築により地域の皆さんに医療、介護、福祉を提供し、安心して暮らせる社会づくりを目指しています。

さらに、急性期から早期に患者さんを受け入れ、多職種によるカンファレンスを行いながら、チーム医療を展開し、患者さん、家族の方が安心して暮らせる退院支援をチームで行っています。
病院の特徴として、全フロアにリハ室を設置し、全職種を配属したフロアマネージメント体制を導入し、これまで以上に効果的な質の高いリハビリテーション医療を目指しています。
その中で師長をフロアチーフとし(リハ部と1年交代)フロアをまとめ、部署間の連携を図っています。
また疾患をセンター化し、専門性の高い知識と技術を目指しています。

看護部紹介動画

看護部の特徴

看護師は20代から50代と年齢の幅が広いことと、子育て中の職員が多いことが特徴でもあります。
お互いの経験を活かし、アドバイスしながら楽しく仕事ができています。
各年代に合ったワークライフバランスを考慮し、家事や育児などで仕事を中断せず、できるだけ自己のキャリア形成が継続できるように職員全体で支援しています。
2016年度から夜勤時間を21時15分~翌日10時までの11時間15分とし、身体と心にやさしい夜勤体制を導入しました。

教育

現任教育ではリハビリテーション看護を基盤として急性期治療から在宅支援まで、幅広い看護が提供できるように、様々な分野の知識・技術の教育プログラムを考えています。
またクリニカルラダー体制を基に成長過程が実感できる細やかな教育プログラムを組んでいます。
個々の目標を明確にして自己研鑽意欲を高められるように集合教育、現場教育および、院外研修を積極的に進めています。
またスペシャリストを目指す脳卒中、感染管理、認知症ケア認定看護師への支援も行っています。

新人教育ではそれぞれにプリセプタ-が1年間サポートにつき、新人職員の不安を解消しながら、楽しく自己研鑽できるよう、精神面にも細やかなサポートを心がけています。
既卒者においても同様に担当者を配置し、いままでの経験が活かせる指導に心がけています。
その他、看護学生やリハビリテーション学生の臨地実習を受け入れ、後輩育成にも力を注いでいます。

病棟紹介

☆3・4・5階が入院フロアとなっています(全部で142床)全てのフロアが患者さんのニーズに応じた生活の再建と退院支援を積極的に行います。

3階病棟(48床)
一般病床38床・地域包括ケア病床10床

急性期・亜急性期およびリハビリテーション医療・ケアを提供します。また、NPHのシャント手術、慢性難治性疼痛の脊髄電気刺激や痙縮を和らげるバクロフェン髄注療法、ボトックス療法 整形外科等を行っています。

4階・5階病棟(各47床)
回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーションを入院目的とした脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、大腿骨頚部骨等々の対象疾患の患者さんに、リハビリテーション医療・ケアを提供します。

看護師業務一日の流れ(一例)

看護職を希望される方へ

当院ではリハビリテーション看護を基盤として急性期治療から在宅支援まで幅広い看護を提供しており、様々な分野の知識技術を求められます。
そこで、クリニカルラダー教育体制を基に細やかな教育プログラムを組み、院内外の研修参加を積極的に勧め、職員の自己研鑽を応援しています。

また、当院看護部の特徴は子育て中の職員が多く、年齢層が20代から50代と幅が広いことです。
その中で、相互協力体制作りに努め、ワークライフバランスを考慮した個々のキャリヤ継続ができるように、皆で支援しています。
もちろん新人NSにはプリセプターが、また既卒者には担当者が付いて、業務への円滑な導入を支援しています。

勤務体制は変則3交替制を採用しています。夜勤時間は12時間未満と短く、また夜勤前後のお休みは十分間隔が空けてあるため、身体への負担も最小限で長く働ける環境を整えています。

看護師の活動は超急性期からターミナル、在宅支援まで非常に広範囲に存在します。あなたのやりたい看護はどこにありますか。
私たちと一緒にリハビリテーション看護を担ってみませんか☆

看護部シンボルマーク

チューリップの花言葉は「思いやり」 みんなから愛される花です⚘⚘
 
看護師のチューリップから「思いやり」のしずくが患者さんに落ちて、
患者さんが元気になりますように
 
その患者さんの回復する笑顔で
また看護師も元気になりますように という思いで作成しました
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