管理栄養士を各病棟に1名配置し、病棟でのチームケアの一員として専門性を発揮し、安全安心な業務を確立させ、患者さまやご家族に貢献できる栄養管理科を目指しています。

栄養状態や嚥下状態の状況を適切に把握し、疾患や障害・栄養状態に最適なお食事の提供を行っています。また、退院後もご自宅で継続できるようスタッフ一同で取り組んでいます。

検査後に手作りの料理を食べて頂き、検査結果に合わせて栄養指導を行っています。

平成24年5月に院長を中心に「医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師・事務員」で患者さまの栄養管理を的確に行うためにNST（栄養サポートチーム）を立ち上げました。現在、担当の宮瀨先生を中心に毎週回診を行っています。低栄養の対象者を抽出する為に臨床検査技師のデータ分析と各スタッフからの体重減少、経口食による摂取状況などを電子カルテで情報共有しています。